勿体ない人生だった②
新任地の門司は寂れた(レトロな)町でしたが、宿舎のある小倉はまだまだ賑わっていました。
仕事は技術的なことが主なので(たまに居眠りしつつも)まぁまぁなんとかなっていました。
職場で仲良くしてくれた太めの先輩がトライアスロンをしていることに驚きましたが、その先輩に誘われ僕もトライアスロンをすることになりました。
仲間と一緒に練習したり、時には飲んだりするのが楽しく、紆余曲折ありながらもチームに馴染んでいき、練習するごとに成長するのも楽しく島原のトライアスロン大会では人生初のメダル、銀メダルを手にしました!
仕事はおまけみたいなもので、それまた仕事をおまけみたいに思っててそれなりに稼いでる先輩もいましたから、そういうものだと思っていました。この価値観がアラフォーになって、手に負えなくなってしまったのですが。